伊万里市議会 2018-07-04 07月04日-07号
・救急専用施設の整備については、救急隊員の労働環境改善の観点から、専用仮眠室など充 実した施設を検討する必要がある。(質疑)・救急専用施設の概要説明について・移住・定住促進事業の奨励金について・次代を創る研修事業の効果について 以上報告いたします。
・救急専用施設の整備については、救急隊員の労働環境改善の観点から、専用仮眠室など充 実した施設を検討する必要がある。(質疑)・救急専用施設の概要説明について・移住・定住促進事業の奨励金について・次代を創る研修事業の効果について 以上報告いたします。
この救急棟につきましては、盛議員、以前から御質問いただいておりますけれども、この救急棟につきましては、救急専用施設というような形で現在進めております第5次総合計画の中の後期基本計画の中において、その必要性を示しておりますけれども、やはり救急業務、その中の救急体制の確立という形で表記をしております。
一方、ドクターヘリにつきましては、都道府県が医療機関を基地として運用しているものでございまして、最新の医療機器を装備し、救急医療の専門の医師と看護師が搭乗し、救急専用のヘリとなっているところでございます。 ○議長(内山泰宏) 盛議員。
この結果、過去議会でも取り上げられ、市の重要な課題ともなっておりました消防の感染防止施設であります救急専用棟としての利用が妥当であるというふうに判断をしておりまして、実施計画におきましては、一部の施設改修費を含め、平成27年度の事業として位置づけを行なっているところであります。
まず、ドクターヘリとは、救急専用の医療機器を装備し、救急医療の専門の医師と看護師が搭乗した専門のヘリコプターです。これを救命救急センターに常駐させて、消防機関等からの出動要請に基づいて救急現場に向かい、現場及び救命救急センターに搬送するまでの間、患者に対しての救命医療を行います。
12月議会の終了後に、早速検討に入りまして、まず現在の消防庁舎の中にあります資機材倉庫を救急専用の消毒室にリフォームする案を検討いたしました。消毒室は、救急出動した救急隊自身の消毒はもちろんのこと、資機材の消毒、洗浄、滅菌などの作業が必要になりますので、新たに水道設備を設けなければなりません。
救急棟は独立した建築物を設ける場合と消防庁舎を部分的に区画をして救急専用のスペースを設けたものとがございますが、総称して救急棟と呼んでおります。 どちらのケースでも、感染対策の第一歩として救急業務と一般業務の区画が明確にされておりまして、感染防止のために、救急隊員の当直の機能や衛生管理など総合的な機能を備えた施設でございます。
ドクターヘリというのは、救急専用の医療機器を備えまして、消防機関、また病院からの出動要請に応じまして、専門医、看護師を乗せて救急現場に向かうと。救命医療を行える専用ヘリコプターのことを言っております。時速220キロということで、伊万里からは久留米大学に大体25分で飛んでいくというふうに聞いております。
◎消防長(川原清春) 救急専用棟の計画の件でございますけれども、消防といたしましても、今までに長期実施計画の中で検討はしてきたところでございますけれども、近年の厳しい財政状況の中で、なかなか思うようにできないのが状況でございます。
庁舎は、鉄筋コンクリート造り3階建て、延床面積863平方メートルで、1階には救急専用車庫、消毒室等、2階には、最新鋭の消防緊急情報システム導入のための、通信指令室、3階には、通信指令機器の機械室を設けるものであります。 何とぞ、よろしく御審議を賜りますようお願い申し上げます。 ありがとうございました。